お子様の事を第一に考え、未来への一歩のお手伝いをします。
人にやさしく、温かく、そして皆様が笑顔でいられて、自然とピースが出てくるような施設を志しております。
支援プログラム5領域
健康・生活
・トイレトレーニング
・時間に応じた行動の切り替え
・身支度、食事中の支援
運動・感覚
・体操、ラダー、ダンス、バランスボールなどを取り入れた運動療育
・体幹トレーニング
・感覚過敏な子に適した感覚マットによる支援
認知・行動
・ヴィジョントレーニング
・楽器を使った音楽での五感刺激
・プログラミングによる想像力の見立て
言語・コミュニケーション
・カード、表、絵などを用いた言語療育
・日常、基本的な挨拶でのコミュニケーション
・様々な発表の場での言語能力向上
人間関係・社会性
・一人遊びからの共同遊びへの支援
・集団参加する為のルールに沿った遊びや活動
・見立て遊びやごっこ遊びを通して社会性の発達促進
●プログラミング学習
今、学校の必修化や習い事で話題のプログラミングを「スクラッチ」という学校でも多く使われているプログラミングサービスと学習教材を使って学習します。
基本的に自力で学習できる教材を使って進めていくので、自分のペースで進めていくことができます。
わからないところをスタッフに質問しながら学習し、根気強さや集中力を培います。
また、プログラミングが難しいお子様もタイピングやパソコンの電源を入れるところからご指導させていただくので、パソコンそのものに慣れていくこともできます。
●農作業にて自然体験
農作業の野外活動は精神安定や治療の一環でも実施されており、自律神経や神経的成長、発達に効果があると言われています。
*ほかの教科にはない生き物、野菜や草花など時間をかけて育てることができ、収穫する楽しみは何物にも代えがたい経験と達成感を味わえます。
このほかにも個々のお子様に合わせたメニューを取り組んでいきます。
個別療養の課題例になります。
発達障害・知的障害・学習障害・注意欠陥多動性障害・自閉症ではそれぞれ違った療育になり、それぞれの個性や性格も違うため、ひとくくりにするのではなく一人ひとりを大切にした療育をしていきます。
自分で選ぶ、決める。
『ブランコと滑り台、どっちで遊ぶ?』
何度か繰り返し、子供に選択させる。
選択できる活動や遊びをいくつか繰り返し,子供に選んでもらいます。
選択の機会を与え、選択肢と結果を示せるようにします。
遊びを通して硬貨と紙幣の理解をします。
ピース内でおもちゃに値札をつけて、お買い物ごっこ等をすることでお金の計算の仕方を学びます。
実際の買い物でも支払いができるようにしていきます。
言葉が難しいお子様は、具体物やカードを使って、音声と同時にサインを提示して理解を図っていきます。
子どもは絵のカードをタッチし、指導者は音声とサインを出していきます。
絵本の読み聞かせなどで「この子はどう思った?」など質問をして、嬉しかった、悲しかったという人の気持ちを考える事などをします。
又、言ってはいけない言葉を絵やカードなどを使い理解させていきます。
お子様の状況にあわせ絵カードや時計の玩具等を使い『1時はどれ?』と選ぶ練習をします。
『1時から15分後は何時何分?』と少しずつ時間を理解していき、日常生活で時計を使えるように練習していきます。
いつ・どこで・だれが・なにを、なぜという6つの要素をまとめた、情報伝達のポイントを、5W1Hに沿って整理し、相手に伝えられるようにするため、指導員が色々お話をして聞き出しながら練習していきます。
あいさつの仕方、嫌な時の断り方、友達への声のかけ方、遊びへの入り方などの日常生活での対人関係の練習をしていきます。
指導員が実際に標的問題の演技を行い適切な行動を見せて指導していきます。
規則正しい生活の中で繰り返し教える。
はじめは手をかけ、少しずつひいていく。
少しでも自分ができたら必ず誉める。
失敗しても叱らずに「次」を教える。
繰り返し、援助→援助を減らす、できたら誉めるを指導していきます。
一日の流れを絵で見てもらい、安心してもらいます。
一人ひとりに合わせて、スケジュールを変えていきます。
そうすることによって、来た時の不安を少しでも減らすようにしています。
・福祉制度等への相談・助言等、他機関への連携を図ります。
・年に2回、ご家族との面談を行い保護者様と支援の方向性を確認し、
個別支援計画書を作成、個々に支援計画をたてます。